津山・高松の旅 (part6)



 時間があるので、撮影タイムです。

こちらは、快速マリンライナーの指定席車両です。
前と後ろでは、車両の形が違います。
 この車両の特徴としては、こちらの二階建てである・・・というのが、大きな特徴です。
 こちらが、指定席車両の側面部です。
 側面で目立つのは、この桃太郎のマークでした。
 時間がありますので、車内を散策します。

デッキ部分には、階段で階下と階上部分とわかれています。
 まずは、階上のグリーン車部分です。
 少し背もたれが大きなリクライニングシートになっています。
 リクライニング角度は、特急列車の普通車並みにリクライニングができました。
 そして、こちらは、パノラマ席のグリーン車です。

高松行きの場合は、こちらが先頭車となりますので、前面展望が楽しめ、瀬戸大橋の景色も前からと横からと楽しめるようになっています。
 階下の指定席部分です。
 階上部分に比べて、天井が少し低く感じます。
 この指定席の座席もリクライニングシートとなっていますが・・・。
 あまり倒れることがなく、申し訳程度・・・といった感じにしか倒れません。
 そして、このように階下からの景色は、ホームより低いです。
 トイレがある場所は、平屋となっており、そこには、車いす席がありました。

こちらは、指定席扱いとなっていますが、広々としています。
 快速マリンライナーの車内探検を終えて、ホームに戻ると、隣には、8000系の特急列車が停まっていました。

高松発松山行きの「いしづち」号です。
このように流線形で良い形なのですが・・・
 反対側へ回ると、こんな形・・・。

前と後ろとの顔のギャップがすごいのも、この8000系列車の特徴の一つです。
 普通列車も到着しました。

121系の車両で、国鉄時代に登場した車両です。
 たくさんの列車がホームに並び、まるで、スタート台のような感じがします。
 高松ということで、さぬきうどんの立ち食い屋がホームにありました。

もちろん、中に入っていただきました。

瀬戸大橋ができる前、連絡船で結ばれていた当時、船内で販売されていたうどんを再現しているとか。
 そして、こちらの看板。
四国に新幹線と呼ばれるものができるのは、いつになるのでしょか?
 四国に来ると、やはりこのアンパンマンです。

アンパンマン列車もあるほど有名です。

なぜかというと、アンパンマンの作者が四国出身だからだそうです。
 改札口を出ると、変わったモニュメントがありました。
 外に出ると、ガラス張りのきれいな駅舎でした。
 高松では、時間がありますので、駅付近を放浪することにしました。

駅前にとても大きな建物がありました。
 サンポート高松のシンボルタワーと呼ばれる建物で、このビルの高さは、ずば抜けていました。
 なんと最上階の展望台が工事中・・・ということで、一つ下の階のレストラン街から外の景色を眺めました。
 天候があまり良くなかったため、景色もくもっていました。
 周りには、このビルが一番高いので、ほんとに遮るものがない・・・といった感じです。
 シンボルタワーを出て、すぐ目の前は海が見えます。
 ・・・ということで、海を見に行くことにしました。
 瀬戸内海の穏やかな海が広がっていました。
 海のそばは、遊歩道となっており、道がきれいに整備されており、バリアフリー化になっていました。
 遊歩道を歩いていると、このガラスの灯台というのがありました。
 …というわけで、遊歩道を通って、このガラスの灯台があるところまで行ってみることにしました。
 途中には、このようなかわいらしい形のベンチもあり、海を見ながらのんびり・・・とできます。
 そして、全体図もあり、海の向こうに見える島々の案内板がありました。
 再び、ガラスの灯台を目指し、歩いていきます。
 随所にこのような形をした休憩する場があるのも、印象的でした。




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